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いきることしぬこと

同級生が亡くなったという突然の知らせから、およそ1週間。

彼とは中学・高校と一緒で、でも高校の時点で既につきあいが薄くて、それも卒業したあとはもう全然交流はありませんでした。なので思い出すのは中学時代のことばかり。それももう20年以上前となると、さすがにどこかぼんやりした思い出ばかりです。彼の時間は37歳で止まったわけですが、そういう意味ではわたしの中の彼は10代のままなんだなぁ。
こころよりご冥福をお祈りします。そして遺されたご家族に、ひとつでも多くのしあわせが降りますように。


人はいつか死ぬ。訃報に接するたび、そんな当たり前のことを思い知らされる。誰もが、いつかは。かならず。私も夫も娘も息子も母も友達も。
いろんな偶然、数え切れない幸運や不運のうえに積み重なる毎日。わたしたちのいのち。生きること、死ぬこと。生きていくということ。

だいすきな人たちが、しあわせならうれしい。元気ですか?