大阪くらしの今昔館
売り切れ!残念!…というわけで(何が)、住まいのミュージアム・大阪くらしの今昔館に行ってきました。
娘が「今と昔のくらしを比べる」という社会の宿題を持ち帰りまして、彼女は洗濯機について調べてくることになったんですと。んで、今つかってるドラム式の洗濯機について写真撮ってノートに貼ってみたり、機能について説明したり。次に私が子どもの頃に家にあった、二槽式洗濯機について説明したり。…おそらくここまでで十分だとは思うんだけど、娘は「あと、ばぁばが子どもの頃のことも調べたいから図書館行って本探す」と言いまして。
それなら門真にある松下の博物館とか行けば、ローラーついた洗濯機の実物とかあるんじゃね?って夫が言い出し、んじゃ行くか?ってことになったんですが、企業の博物館って土日祝は休館日なんですね…まあそうか…それで「洗濯機 博物館」とかいろいろワード変えてググったところ、この「くらしの今昔館」が見つかりましたよと。長い前フリ!w
「昭和レトロ家電」と題して、企画展示室にいっぱい並んでました。残念ながら撮影禁止だったので写真はなし。娘も必死にメモしまくってました。実際にどんなふうに使ってたかは理解できてないと思いますがw実物が見られたのはよかったんじゃないかなーと思います。さすがに昭和30年代の家電は私も馴染みがないんだけど、でも「こんな感じのやつ家にあった!」っていうテレビとか電気釜とかあって面白かったです。
その後、常設展示も見てきました。まず入ってすぐ、江戸時代の町並みが実物大で再現されてます。1枚目の画像も、その入り口入ってすぐのところにあった、ぜんざい売りの屋台(?)。
風呂屋。今で言うロッカーだね
で、この町並みのあちこちに猫や犬、スズメ、あとツバメの巣やハチの巣といった生き物たちも作りこまれてて、子供達は入場のときにもらった「全部探し出せるかな?」のリーフレットを片手に「犬!いた、あそこ!」とか「トンボどこ?」とかってあちこち探し回ることになります。私も一緒に、必死になって探し回ってみたり。
途中で照明が変わって、夕方→夜、ってなってきれいでした。夕方にはカラスの声が聞こえたり。
次に、近代の大阪の町並みを模型や映像で紹介するコーナー。
初代通天閣とルナパーク
長いこと関西住んでて、その存在すら知らない博物館?でしたが、楽しかったです。いっぱい歩いて疲れたけどね…