北方三国志、大詰め

北方謙三「三国志」、全１３冊の１０巻半ばです。９巻ラストで関羽が死んだのに続き、そそ様逝去。丕様が魏を継いだとこです。

このところ…ってどこだｗええと、周瑜が死んだあとくらいからずっと、蜀（関羽・劉備・馬超）と魏（曹操）ばかり描かれるようになって呉スキーな私は超ご不満ですよヽ(｀Д´)ノ合肥の戦いなんか数行で片付けられちゃった。
うおーいどういうことだよー！凌統の描写が少ないのは諦めるとしても、合肥の「遼来来」とか超見せ場じゃないのか！つーか合肥で凌統の描写少なかったら他どこで活躍するんｄ（げふんげふん

はー…そんなこんなでテンション上げながら読んでますが、この先お馴染みの武将たちが次々に舞台から去っていくと思うと切ないですね。さみしい。いあーなんか今更ですが「三国志」面白いや。登場人物死んでさみしいと思うほど入れ込むのって久々だ。

北方三国志読破したら、次は立間版です(｀・ω・´)立間版は「三国志演義」、人形劇三国志の原作(｀・ω・´)ちらっと立ち読んだらこれまた雰囲気ががらりと変わって面白かったんだ。楽しみ！
横山三国志は…諦める…。９月頭に予約した横山三国志１巻が準備できたと図書館から連絡ありましたが、２巻以降も予約だらけ。最後まで読み終えるのはいつになるやら…と夫に愚痴ったら「漫喫行ったら？」って言われました。その手があったかｗ